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院長挨拶

高坂デンタルオフィスではドクター一人が同じ時間に患者さんのアポイントを入れることはありません。衛生士担当の患者さんを除き、基本的には同じ時間に複数の患者さんをお通ししませんので、お迎えできる患者さんの数が少なくなります。お一人おひとりに向き合う時間を大切にした診療を進めることを基本方針としていますので、ご理解頂けますと幸いです。

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高坂 昌太 (Shouta Kousaka)

院長

高坂デンタルオフィスは「食べる、飲む、話すなど人の機能を安定させる」ことを治療の目標と考えます。

        

近年、国民全体の健康意識の向上とともに、予防歯科学の知識が広く一般の方にも浸透しています。12歳児の永久歯のむし歯の数で確かめてみると、昭和59年では一人平均4.75本だったのに対し、令和元年では0.70本です。一人につきむし歯の数が1本に満たないという口腔内環境は、公衆衛生的には大変誇らしい状況です。

中学校におけるむし歯(う蝕)の被患率などの推移

(12歳児DMF歯数0.70本、過去最低を更新-新聞 QUINTより引用)

しかし数が少なくなったとはいえ、治療が必要な歯が存在することも事実です。歯科医療は内科とは違い、薬だけではなく人工物にも頼らざるを得ません。人工の「修復物」が生体の「細胞」と調和しているか?が重要です。

むし歯治療やセラミックス治療で人工物をセットしたことによって、周りのの歯周組織に炎症という負荷をかけることがあってはなりません。(自費と保険の違いとは(パート2)参照)

そしてさらに重要なことは噛み合わせのバランスです。いくら細胞と調和していたとしても、今度は修復物が機能と調和していなかったら治療をした意味すら無くなります。機能と調和させるためにまず整えなければならないこと、それが「顎位」です。顎位とは読んで字の如く顎の位置を意味します。顎位がずれたまま修復物を装着する時と、顎位を整えてから装着する時とでは、同じ金額でも修復物の価値は全く違ってきます。治療後に物が噛みにくくなったと訴える方のほとんどが、顎位のずれが関係しています。矯正治療はもちろん1本の被せ物治療をするときでも、噛み合わせに関係する治療をするときは「顎位」に最も注意を払わなければなりません。

患者さんには、日頃から虫歯予防に努めていただくことを願います。しかし、歯ブラシの仕方、食生活、体質、そのどれに自分のリスクが潜んでいるかがわからなければ、努力も効果に結びつきません。高坂デンタルオフィスでは、患者さんの弱点を見つけ出すことからスタートし、その方にあった予防プログラムをご提案いたします。

セカンドオピニオンも歓迎します。他院で治療中の患者さんでも違う立場での意見を聞きたい、診断して欲しいという場合は遠慮なくご予約ください。

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※ 現在治療中の方は、お電話でご予約ください

略歴

1967年 東京都武蔵野市に出生。
1995年 東京歯科大学卒業。
1995年 青森県清藤歯科医院にて4年間勤務。
1999年 こうさか歯科医院にて12年間勤務。 
2011年 パール歯科医院にて分院長として4年間勤務。
2014年 原デンタルクリニックにて分院長として4年間勤務。
2017年 東京都武蔵野市にて高坂デンタルオフィス開業、現在に至る。

所属学会

日本顎咬合学会会員

寄稿

咬合調整/歯科医展望/2021.4~6月号

歯科医師

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高坂 駿介

歯科医師

歯の健康を保つことは、豊かな生活を過ごしていくために欠かせないことだと考えています。
特に、よく噛んで物を食べられることは日々の生活の中でとても大切なことで健康に直結します。
今、抱えている問題を解決することはもちろん、長い期間でトラブルが生まれにくい口腔環境をつくり、患者さんの健康なからだ作りに貢献できたらと思います。
コミュニケーションを大切にして、丁寧な治療を心がけてまいりますので、ご希望やご質問などございましたらお気軽にご相談ください。

 

略歴

2021年 日本大学松戸歯学部卒業。
2022年 日本大学松戸歯学部附属病院 研修終了。
2022年 三宅歯科医院勤務。
     高坂デンタルオフィス勤務。

スタッフ紹介

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​遠藤

歯科衛生士

特に緊張されている患者さんには、言葉かけや雰囲気で安心していただけるように患者さんとのふたりの時間を大切にしています。


皆さんと一緒にお口の中を確認し、ハミガキの練習をして、患者さんが快適で健康なお口を保ちサポートをさせていただきたいと思っています。クリーニング時には、歯を1本1本チェックし丁寧に行うよう心がけています。クリーニングに来院することを「緊張」ではなく「ちょっとした楽しみ」と感じていただけたら嬉しいです。


ぜひ、クリーニング前と後の違いを体感してください。

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長谷場

受付•助手

“歯科”の仕事に携わってから四半世紀が経ちました。その間には様々な事が変化していますが、年数を重ねるごとに学ぶことも多く、今現在も毎日気づきや発見があり、奥の深い仕事だなと、日々実感しています。


歯科はどちらかというとマイナスのイメージがあり、長く通ってくださる患者さんも治療に慣れることはないわね。と冗談混じりでお話しされます。常に緊張や不安を抱えながら治療に来てくださる患者さんに少しでも安心して治療を受けてもらえるように、様々な事に注力し、患者さんの気持ちに敏感でありたいと思っています。医療は専門用語も多く、普段は当たり前のように使う言葉一つも、患者さんにとっては聞き慣れない言葉です。説明を聞いていても緊張の中だと覚えていない事もあると思います。


わからない事や不安に思うことなど、些細な事でもお話しできるような環境を作り、対話できるように努めていきたいと思います。

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