ホワイトニングのケース
20代 / 女性
2024年03月症例
患者さんは20代女性、歯の色を明るくしたい要望がありました。(写真1)
むし歯もなく歯茎も健康で、歯並びもご自身では不満はありませんでした。人前に出る場面が多い職業だったため、より健康的な印象を与えたく、そのためのホワイトニングを希望された患者さんです。
これらから皆様にご覧いただくのは、「審美歯科治療」の症例となります。
ステップ1 色の確認
色のガイドで確かめると、ベースの色はA3近辺でした。(写真2)
色のガイドではほぼ真ん中あたりなのでさほど暗い色ではないのですが、もっと白くなる余地は残っています。(写真3)
ステップ2 ホームホワイトニング
今回はホームホワイトニングをお選びになりました。ご自宅での処置を約3週間続けると、効果ははっきりと現れます。この方も色見本の一番明るいA1、B1レベルにまで明るさがアップしました。色の見本で患者さんにもその効果を実感していただきました。(写真4)
治療概要
治療費
ホームホワイトニング(3〜4週間) 33,000円
自費治療費合計 33,000円
治療担当
歯科医師 高坂昌太
ホワイトニングについて
ホワイトニングの方法は2つ
ホワイトニングは、どちらの方法も、日さには限界があり、場合によっては、あまり白くならずにご希望の白さまで色が上がらない事もあります。
1回 ¥15,000-(税込¥16500)
施術時間:ご説明と施術で2時間
歯科医院で行う、ホワイトニング方法です。 その日のうちに色の変化がでて、お急ぎの方や早く白くされたい方にはオススメです。
メリット
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早く白さを実感できる
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ご自身で行う手間がかからない為、簡単で気軽に行える。
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全てプロに任せる事ができる。
オフィスホワイトニング
デメリット
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色の後戻りが早い
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当日~翌日まで、ホクイトニング後24時間は色のついたお食事をさけてもらう
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1回で、限界の白さまで到達しない為、その都度料金がかかる
上下専用トレー、ジェル6本含めて¥30000-(税込¥33000)
施術時間:トレー作製のための歯型採りで1時間
ご自宅で、ご自身で行っていただくホワイトニング方法です。
ゆっくりじっくり、確実には上がっていきます。
毎日2時間程度行うと、約2週間後いは、その歯の限界の白さまで、色は上がります。
メリット
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持ちがよい
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いずれ後戻りしてまた白くしたい場合に、歯の形が変わらなければ、その度に再度ホワイトニングができる.
ホームホワイトニング
デメリット
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毎日、自分で行う手間がかかる
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白くなるまでに時間がかかる
以上の説明を診療室でもお伝えして、同意書にサインをいただいてからホワイトニングスタートとなります。
事前の診査によって、ホワイトニング対象外と判断することもあります。